映画全編、フルオーケストラ生演奏付き上映コンサートシネマ・オーケストラ [ シネオケ® ]

2019/08/7

【「ライオン・キング」ライブ・オーケストラ】指揮者ニコラス・バックよりメッセージ到着

 

今回の世界初演「ライオン・キング」ライブ・オーケストラの指揮をするニコラス・バックは、2017年4月に映画公開直後に東京、大阪で開催したエマ・ワトソン主演「美女と野獣」ライブ・オーケストラの世界初演、2018年「スター・ウォーズ」初期3部作を全編フルオーケストラ生演奏付きで1日に一挙上映するコンサート(東京開催)など話題公演の指揮を務めている。世界中で数多くの映画のシネオケ に携わり、2015年以来、日本にはシネオケの指揮で毎年来日。そんな引く手あまたの若き指揮者に今回の「ライオン・キング」ライブ・オーケストラへの意気込みを聞いてみた。

 

『ライオン・キング』といえば、素晴らしい音楽。それを映画全編オーケストラで演奏できる機会を与えてくださり、本当に嬉しく思います。
世代を超えて長きにわたり愛されてきたアニメーション(1994年公開)「ライオン・キング」が超実写版として甦ることにより、再び、この素晴らしい音楽が取り上げられ、「サークル・オブ・ライフ」「愛を感じて」などのエルトン・ジョンとティム・ライスによる歌曲、映画音楽界の巨匠ハンス・ジマーによるスコア曲のオーケストレーションが現代の観客のためにどのように手が加わっているのか。本公演は、世界初演ということで、最初に我々はそのオーケストラ生演奏用のスコアを演奏できる、日本のお客さまは、世界で一番早く聴くことになります。革新的な映像とオーケストラの生演奏で、最も臨場感のある「ライオン・キング」の世界を創り上げることができるよう頑張ります!

 

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